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現場ファイル

Works

品格を纏う家 ご両親に贈る和デザイン電動雨戸シャッター

和の住まい

物件データ

建物種別
戸建
場所
千葉市花見川区
築年数
45年
工期
2ヶ月
施工費用
700万円
担当者
蜂谷 正雄

「和」と現代的電動シャッターの絶妙バランス

~息子さんからの思いやり“快適&安心”プレゼント~

昔ながらの和住宅で雨戸が多い施主様宅。ご高齢の両親には毎日の開け閉めが大変になってきたと感じた息子さん。楽に開け閉めができ、防犯面も安心、そして採風もとれるブラインド機能付きの電動雨戸シャッターにすることで、ご両親に快適と安心をプレゼントしました。

廊下窓全体が21尺あり、最大幅3mの特注寸法で対応。不足する部分は戸袋の配置で対応。杉の一枚板を使用し、家紋を入れた戸袋などを造作、効果的に配置することで、趣のある和風住宅の品格を維持、現代的な電動シャッターを違和感なく和の一部として見せるよう留意しました。

Before

After

施工内容の紹介

素材と家紋 現代的なシャッター雨戸に品格を纏わせて

和風の趣を継承しつつ、利便性の高い電動シャッター雨戸を設置しました。戸袋は杉の一枚板を使用、家紋をあしらうなど、品質・意匠にも徹底的にこだわりました。

本来は不要のはずの戸袋ですが、廊下窓は21尺もあり、最大幅3mの特注寸法の雨戸と「デザインとしての戸袋」を組み合わせ、品格ある外観と安心快適を実現しました。

 

便利なタイマー設定で自動開閉

これまで全周の雨戸を開けて回るのが大変でしたが、タイマー設定で毎朝決まった時間に自動的に開閉。
採風もとれるブラインド機能付きなのも、お施主様に大変喜ばれました。

※LIXIL マルチ電動式シャッター付サッシ「シンフォニーウッディエアリスシャッター」

 

窓まわりに加え、壁面、軒天、雨樋も交換

裏の腰窓のある側も、サッシごと交換、電動雨戸シャッターを取り付けました。
軒天は和風仕上げにし、壁面はこだわりの杉材を使用、雨樋も一新しました。

POINT

井戸小屋も造作しました。

井戸のポンプを保護するため、井戸小屋を造作。
銅製の屋根は、耐食性がよく、経年による色の変化を楽しむこともできます。

また、銅イオンは白蟻の発生を防いだり、銅屋根を流れた雨水にはボウフラの発生を防ぐ効果があります。

建物
戸建
目的・こだわり
バリアフリー・住環境デザイン
セグメント
外構・エクステリア
費用
~1000万円